着物の帯をタペストリーに

子供の友人が泊まりに来ることになって、慌ててお布団とシーツを洗って干して、朝から走り回って家事を終え、レッスンをしていたら雨。

今日の雨は4時からだってメ~テレの周作さん言ってたのに!

あぁ、どうしよう。お布団。。。

という気分のAKIです。

今日のレッスンでは真知子さんがご自身のミシンにぴったりサイズのミシンカバーを制作されました。最後に端の処理を宿題で縫い上げたら完成です。

近日中に完成写真が届くかなとワクワクしています。

「先生はロックやミシンを片付けるときにカバー掛けていますか?」とご質問がありましたが、私はミシン出しっぱなし派なのでカバーはしません。

思い立ったらすぐに作業が出来るようにミシン部屋は欲しいものがチャッと手が届くように配置してあります。

アイロンもカッティング台も、カッティングマシーンも全部。

お子様が巣立ったお部屋を作業部屋にしましたよ~という生徒の方もちらほらいらっしゃいますが、その方が絶対に良い。

場所に余裕があれば自分のアトリエを作ってしまいましょう!

好きなことに打ち込んでいられれば家族にも優しくなれるかもしれません(笑)

さて、こちらは若松さんのタペストリー。


ご自身がお使いだった真っ赤な帯をタペストリーに作り替えました。

帯の芯はそのまま使い、裏面も同じく赤い生地が覆うようにすべてを外して縫い直してあります。祭り縫いではなくて《くけ》て仕上げたのでちょっと時間が掛かりましたね。


大切な帯を新しい形に生まれ変わりました。沢山愛でてあげてください。

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☆パッチワーク教室 Quilt-AKI☆ 

 子供から大人まで生徒のやってみたいを全力でサポートします。

コロナ禍にマスクを作ろうと思って買ったきり放置されているミシンにもう一度挑戦してみませんか? 

お子様の入学準備以来、裁縫はご無沙汰のママさんや手仕事に興味はあるけれど 

この年になって怒られながら習い事するのはイヤ!っていうそこの貴方! 

ここに頼れば大丈夫! 初心者でもわかりやすく丁寧に指導します。 

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Quilt-AKI

絵本キルト作家 キルト講師 名古屋の隅っこでキルト教室を主宰しています。

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