小物作りにハマってしまう

この週末、半端に残った歯切れを使って小さなポーチを作りました。

最近作る小物はチャチャっと仕上がって制作のハードルが低いものを作っていますが。パッチワークを嗜むものとしては少しだけ物足りない気持ちはありましたので、先日KAORUさんからこのポーチを作りたいんだけれど、、、とお話を持って来られた瞬間、私のやってみたい意欲が爆発して夢中になって作りました。

と言ってもKAORUさんから提示されたのは展開図のみ(笑)

どこがどう繋がってころんとしたポーチになるのが頭を捻りながら計算すること数十分。

分かった!となってからは手がスイスイ動いて本当に楽しく制作できました。

ほんの少しの歯切れで出来るこのポーチ。

私は20センチファスナーを使用して開口部ギリギリまで攻めたかったので久しぶりに√計算をしたのも面白ポイントだったのかも。

小さなものだけれど手で一枚ずつ繋ぎ合わせて、細かく細かくキルティングを施して出来上がったこれは私の手芸欲をちょうど良い感じで満たしてくれました。

材料はこちら↓

  • 歯切れ10枚・・・8センチ角
  • ファスナー・・・・20センチ一本
  • 中布・・・・・・・25✖️15センチ
  • キルト芯・・・・・25✖️15センチ

ファスナーの長さが小さくなるとポーチの大きさも小さくなります。

直角二等辺三角形の長辺の計算をして見たい生徒さんはファスナーの長さを変えてチャレンジしてみるのもすっごく楽しいですよ🎵

Quilt-AKI

絵本キルト作家 キルト講師 名古屋の隅っこでキルト教室を主宰しています。

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