着物の端切れが蘇る。和の彩りポーチが完成しました。
古くから日本人に愛されてきた着物。
今では日常で着用することはなかなかありませんが、手元に巡ってきた着物の端切れは皆さん少しはお持ちなのではないでしょうか。
今回制作されたのはカラフルでキュートな作品でお馴染みのKAORUさん。
30’sの生地がお好きで5月の教室作品展では、たくさんの素晴らしいタペストリーを披露してくださいました。
そんな30’s作品とは方向がグルっと変わってはいますが、キッチュな柄や鮮やかなお色はお手のもの。
お子様が小さな頃着ていた産着や、コツコツと集められたという華やかな和布を使ったポーチの製作過程と完成した作品をご紹介しましょう。
※KAORUさんの写真がなかったので、こちらは他の生徒さんの着物地でつくられている配置写真です。
こちらの生徒さんはご友人からお譲りいただいた着物の端切れを合わせて制作中です。
柄やお色味が違うと全然違う表情になるのが手作りの面白いところです。
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