傷こそその人たらしめるもの
このところ追えていなかった大河ドラマを一生懸命観ている、、、というか作業しながら流しているのですが途中途中で登場人物たちがハッとする言葉を投げかけてくるものだから、ついつい手が止まって見入ってしまって(笑)慌てていかんいかんと作業に戻るを繰り返す午後です。
今日は少し前にネットで見かけたのにそのままスルーしてしまって、いざ作ってみようと思った時には探しきれなかった(ネットサーフィンあるある、、、)ポーチをこんな感じだったかなぁと作りました。
今となれば最初に見たポーチがどんな大きさだったかも、この角度で合っているのかも確かめようがないんだけれど、これはこれでちょっと可愛い。
10年くらい前にこれと同じ作り方で形は四角いポーチが流行りましたよね。今回も同じような作り方だけど、あっちの方が簡単。
中はこんな感じ。海外の最初に作られた方のはどうだったか。。。多分こんな感じだったと思うんだけど。
私はカバンの中身が少ない人なので(ポーチの中もスッカスカ)この程度の大きさで十分です。
どこへ行くにも本とお財布、手帳にハンカチとヤードム、リップさえあれば他は何も要らない。夫には身軽すぎて呆れられていますが、昔からこうなのだからもう変わることもないでしょう。
レッスンをしながら小物を作る一週間、ご依頼を受けていた商品も納品が終了してだいぶ気持ちもスッキリしました。
来週からはタペストリーのキルティング、着物でアロハシャツ、裁断までしてあるガウンの仕立てに励みます。ポリエステルの着物なんてって思っていましたけどアロハシャツにするのならそちらの方がやっぱり扱いが楽。
どうしようかなぁ~。悩む。
今日の一番刺さった言葉は藤式部が彰子さまにお応えしたこちらの言葉。
「傷とは大切な宝なのでございますよ
傷こそ人をその人たらしめるものにございまするば」
あちこちでぶつけまくって傷だらけの私、大変慰められました。まだまだ傷は増えそうだけどね。
☆パッチワーク教室 Quilt-AKI☆
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コロナ禍にマスクを作ろうと思って買ったきり放置されているミシンにもう一度挑戦してみませんか?
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