ピースワークが楽しい

土曜クラス、郡さんが次なる作品を製作中です。

可愛いお茶会の生地をゲットされたので、それをボーダーに使いたいとのこと。

うまく配置をして縫い合わせ、ボーダーのサイズから中心の大きさを決めるという

どっちが主役なの?という作り方を取りましたが、とても賑やかで楽しいタペストリーになりそうです。

ハワイアンクラスでうちの教室に加入なさった郡さん、教室でいろんな方の作品を見て、ご自身の作風と違うキルトに接するうちに興味が湧き、ピースワークやアップリケ、ミシンキルトといろんな手法にチャレンジされています。

今回はハンドでピースワークです。

ボーダーのお茶会のイメージに合うように、ソフトクリームや茶葉、ケーキやカップのパターンをはめ込んでいきます。

ハンドキルトは途中で作りたいもののイメージが変わっても、軌道修正が可能です。

ミシンキルトのように最初に生地を一気にカットしてダダダーっと縫いあがってしまうとそうもいきませんもんね。

このキルトも最初のラフ画とはガラリと変わって、真ん中のデザインを考え直してみましたが、好きな様に、頭の中に浮かんだものが形になっていくのは楽しいですよね。

まだまだ始まったばかりの夏の暑さにバテ気味の私ですが、生徒の皆さんの頑張りに背中を押されてやる気がむくむくと湧いてきました。

暑い日はエアコンの効いた室内でキルトに励みましょう🎵

Quilt-AKI

絵本キルト作家 キルト講師 名古屋の隅っこでキルト教室を主宰しています。

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